岩茶 向☆天☆梅!!!!
今日は岩茶の向天梅です!!
ごくごく飲んでたら、ちょっとしか茶葉が残ってない…。
一煎あたりの湯量を少なくして、せっかくなので感想を残します。
見た目は黒く、発酵が強めなのが伺えます。
香りは、焙煎が強い感じはあまりないですね。しかし奥に火を感じます。
見た目通り青さも少なく、紅茶寄りのほのかにフルーティな香りです。
味は渋味が少なく、少々の酸味、そしてじんわりとした甘み。
余韻が特別長いということはないのですが、ゆるやかに自然と消えていく具合がなかなかバランス良いですね。
総評としましては、わかりやすい派手なおいしさではないのですが、この悪い癖がなく優しい味わいは、永遠に飲めるタイプのお茶だと思います☆
おすすめ!ナイトキャップ☆ミ
用意しましたのはルイボス、カモミール、ラベンダー。
カップには牛乳、砂糖とココナッツ風味のリキュールを少々。
紅茶ではなかなか活きなかった組み合わせなんですが、ルイボスだと不思議と良い感じになります。
いやぁ、いいですね~。
私はカフェインに敏感な方なので寝る前は基本的にお茶は飲まないんです。
ローカフェインになる水出しはたまに飲みますし、もう熟睡を諦めた時には紅茶や煎茶も飲みますが。
しかしルイボスやハーブティーなどはほとんどがノンカフェイン。
夜でも安心して飲めますし、安眠効果があると言われているラベンダーやカモミール、それらを抜きにしても体を温めることで寝つきが良くなります。
今回の一杯は香りが雑に混ざらず、それぞれが活きた形で味わえるかと思います。
入っているものが、飲んでみてわかる。
そして優しく華やか、おすすめのブレンドです♪
フラワリ―☆ミルクティー
今日もアレンジアレンジ♪
用意しましたのはウバの紅茶とジャスミン茶、カモミールとラベンダーです!!
緑茶の清涼感が混ざるとよき感じになりますので。
そしてミルクをいつもの量!!!!
もうひたすらに花々しい香り。
ミルクの優しさも手伝って心穏やかになれる気がします。
また数滴ブランデーを加えると、花感は薄まりますが纏まりが出て、それもまた良し。
まぁ結構おいしくできてはいるんですが、ただここまで混ぜてしまうと何が入っているのかわかりづらいです。
ブレンドってやっぱり奥が深いですね。
・欠点を補う
・単純に美味しいものを創造する
これだけでも難しいことですが、役割や主張をハッキリ持たせるとなると、更に難しいです。
今回のは味は丁度よかったんですが、花々しさを保ちつつ、もう少しそれぞれわかりやすく出てくれていれば…っ!!
香りがケンカするというほどではありませんが、少し散らかっていた感はありますねぇ…。
紅茶と他一種でしたら安定するんですが、新しい何かとなると難しいです。
ミルクティー☆研究中♪
今日はミルクティーを飲みたい!
ということで用意しましたるは砂糖に牛乳、ココナッツ香るリキュール少し加えたティーカップ。
そして茶葉は左下がネパール産紅茶。ネパール産である必要は特になく、あっさり系の紅茶を求めた結果です。
右下はプーアール茶。
そして左上がカモミール、右上はラベンダーの布陣でございます。
では、淹れてみましょー♪
…思ってたのとは違ったんですよね。
いや、まぁ美味しいは美味しいんですが。
実はこちら、以前プーアール茶と紅茶ではなくルイボス主体で作ったところ大変おいしゅうございましたので試してみたんですが。
今回のバランスが悪かったのか、ルイボスだからこそ合ったのか…。
美味しいものを作るって難しいですね。
まだまだ研究が必要なようです。
今日も煎茶ぁ!!!!!
今日はおくはるかの深蒸し茶!!
これも初めていただきます!
茎混じりですかね?
香りに期待です!!!
今日は80℃くらいで一分ほど。
八割ほど静かに注いだところで少し急須を揺らしました。
色濃くなり、雑味は出ますが力強いお茶になります。
香りは思いの外強くはありませんでしたが、安らぎを感じるザ・お茶という感じ。
火入れの加減などもあるかもしれませんが、やぶきたよりも穏やかに香る感じがします。青っぽさがあまりないですね。
味はひたすら柔らかく甘いです。
特別旨味が強いわけではありませんが、清涼感が薄く、雑味も棘のない、飲みやすく優しい味わいです。
煎茶の時間だぁ!!!!
今日はこみなみという品種の煎茶です。
あまり聞き馴染みがなく、初めて目にして初めて飲むお茶です。
蒸しは強めでしょうがガッツリ深蒸しというほどでもなく、中蒸しくらいかと思います。
ふむ、よき色艶♪
まずは香りから。
一言で言えば草木の香り。
ハーブ系でもなく、こもったような感じでも果実感でもなく、かと言って青臭いわけでもない。
良い意味で植物らしさの光る香りです。
お次は味。
低めの温度でじっくり淹れたこともありますが、それを抜いても優しい甘さ。
強烈な旨味も得難い強みですが、スッと舌に馴染む甘さもまた良きですね。
苦味渋味はあまりなく、しかし力弱さは感じません。
甘い余韻と共に、わずかに清涼感が後味としてあるような気がします。
まとめますと、色々な意味で自然なおいしさでした。
今後は淹れ方を変えてみて、味の変化を楽しもうと思います。
ジャスミン☆茶
これが!!
ジャスミン茶!!!!!!
だぁ!!!!!!!!!!
今日は碧潭蘭雪です。ジャスミン茶です。
茉莉花茶とも言いますね。どうでもいいですが「まつりか」って音の響きは可愛らしいと思います。
そして可愛らしいのは、この茶葉も同じ!!
ジャスミン茶は通常、花を使って香りづけをしますが、それは何度か繰り返し、着香後には取り除いてしまいます。
なので普通のジャスミン茶を買うと、香料を使っていなくても花は入っていません。
ただ、こちらは着香後にあえて花を入れて大変かわいらしく仕上げてあるのです。
蒸らした後も可愛い。
そしてなにより美味しい!!!
澄んだ水色の通り濁りがなく、花とお茶が見事に融和し、高い水準でバランスを保った味と香り。
高貴、優雅、華麗、そんな印象を与えてくれます。
ジャスミン茶では着香回数が結構重要らしいです。
正直なところあまり詳しい分野ではないので受け売りになりますが、高価なものだと五回ほどだとか。
そして碧潭蘭雪は三回だそうです。
ただ回数は重要だとしても全てではないでしょうね。
今まで飲んだジャスミン茶の中でも、凄まじく美味しい部類です。
あくまで上品に纏まったこれは、三回で止めざるを得なかったのではなく三回で止めたんでしょう。
もう非の打ち所がないんです。
ちなみに碧潭蘭雪は個人的な好みとしてはジャスミン茶部門で暫定二位です。
一位は似ていますが碧潭瓢雪です。
花が入っているのは同様ですが、碧潭蘭雪は葉がまっすぐでして、碧潭瓢雪は葉がよじれています。
甲乙つけがたいんですけどね!!
どちらかといえば瓢雪の方が好きです!!
今は手元にありませんが、近いうちにまた仕入れたいと思います。